2025年 三宝の旅・日本陶芸修行、

2025年 三宝とともに歩む日本陶芸修行、

2026-01-01

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2025年 三宝の旅・日本陶芸修行、

2025 「歩く三宝」日本陶修、深度ある人文芸術の旅へ

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陶は、大地から生まれた古い言語のようなもの。陶芸家たちは両手で土と向き合い、命とのつながりを結ぶ。ひとつひとつの制作の背後には、静かで繊細、そして集中した魂があり、同時に
既成概念にとらわれない内なる勇気がある。

中国現代陶芸の巨匠・李見深は、常に陶磁芸術の先鋭と最前線を歩んできた。1998年に米国から帰国後、李見深は景徳鎮の山間の人里離れた地で「造村制陶」計画を開始し、段階的に現在の三宝国際陶芸村へと育て上げ、景徳鎮が国際陶芸分野で誇る重要な文化名刺となった。

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「歩く三宝」——それは、陶磁の足跡を探すための私たちの名。李見深先生の導きのもと、最も本質的で、飾り気のない暮らしの可能性を探り、その上にある、人類が太古より変わらず抱いてきた美への追求を見つめる。

国内外数十の陶産地都市を歩いたのち、昨年11月、私たちは足跡を日本へと広げ、第1期「旅日陶修」を立ち上げた。東瀛を歩き、日本独自の陶芸美学を探求したのである。

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2025年5月19日〜5月26日、みずみずしい初夏の美しい季節に、私たちは再び出発する。陶磁芸術業界の学び手・実務者、陶芸美学および生活美学の愛好家を募り、李見深先生の全行程にわたる帯同のもと、陶芸を起点に、常滑—備前—信楽—丹波という日本四大古窯の産地を巡る。


一般非公開の日本著名陶芸家の工房を深く訪ね、彼らと直接対話する。京都、奈良、宇治をともに巡り、各地の美術館、
古寺院や博物館をそぞろ歩き、現地の人々に倣って茶道を体験し、地元ならではの美食を味わう。

この旅修の中で、日本民芸文化に宿る本真と静けさを丁寧に読み解き、陶磁、茶道、建築、市場など多層の次元が織りなす「和」の文化美学を体感しよう!

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旅日陶修 アーティスト講師

李 見深
景徳鎮・三宝国際陶芸村 創設者
景徳鎮陶瓷大学 特聘教授
空間プロデューサー、ドキュメンタリー監督

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常滑:国際色豊かな古窯
常滑焼(Tokoname-yaki)は、日本六古窯の中でも最古の歴史を持ち、規模も最大の窯である。鎌倉から江戸時代にかけて、常滑の古窯跡は3000基以上にのぼる。

常滑やきもの散歩道は「日本の美しい歴史的風景100選」の一つに選ばれ、各種の陶芸文化展示施設が点在している。常滑はまた有名な「招き猫」の故郷でもあり、やきもの散歩道の街区では至る所で招き猫に出会える。通り、壁面、店先のディスプレイ、さらには車の装飾にまで、あらゆるところに溶け込んでいる。


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常滑は日本中部の玄関口「中部国際空港」に隣接しているため、観光業が発展し活況を呈している。そこから育まれた独特の国際的な芸術の空気感こそが、他の古窯と一線を画す最大の特色である。多くの国際陶芸家が集中的に滞在し制作・交流を行うだけでなく、地元の日本陶芸家の作品も西洋の現代アート要素を多く取り込み、唯一無二の芸術スタイルを生み出している。

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今回私たちは常滑の著名な陶芸家を訪ね、この国際色豊かな古窯産地を深く探訪する。また、陶芸家が自ら営む特色ある民宿に宿泊し、地元ならではの温かみのある
「暮らしの実感」を体験する。

備前:侘寂の美
備前焼(Bizen-yaki)は日本六古窯の一つで、戦国時代の名将・豊臣秀吉が愛したことでも知られる。備前焼は絵付けをせず、釉薬も掛けない。火・風・水・土の要素を操る高度な技が求められ、土の性質と窯内の炎や灰の偶然の作用に全面的に委ねることで、千変万化の文様と色合いを生み出し、自然主義の極致に達する。

今回の備前行では、備前焼で日本の「人間国宝」に認定された金重家を訪ね、陶芸家・金重潤平氏と炉を囲んで語り合う。

信楽:信楽狸の故郷
信楽焼(Shigaraki-yaki)は、無釉の焼締め炻器で、焼成技法は素朴で古雅、風趣に富む。中国の茶人やコレクターにも愛され、近年人気が急上昇している。信楽の街を歩けば、至る所で狸の姿をした陶製の装飾品が目に入る。信楽狸は信楽焼を代表する陶芸作品として、吉祥、繁栄、幸福を象徴する。


日本の著名陶芸家で、陶芸の巨匠・八木一夫に師事した寄神宗美先生は信楽に居を構えている。今回の旅では李見深先生の案内のもと、深く訪問する。さらに、美秀美術館、そして信楽「陶芸の森」——著名な国際陶芸家のレジデンスセンター——も深く見学する。ここには世界最先端の陶芸設備と窯が備わっている。


丹波:江戸の風情が残る古窯の町
丹波焼(Tanba-yaki)は、日本兵庫県篠山市立杭地区で生産される。ここで作られる陶器・炻器は「立杭焼」とも呼ばれ、起源は平安時代末期にさかのぼる。

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1978年に日本の国家伝統工芸品に指定されて以来、丹波篠山市には今なお江戸時代の古窯遺跡が数多く残されている。今回の旅では江戸古窯の魅力を一望し、五代にわたり受け継がれてきた陶工の家系を訪ね、丹波焼に息づく「職人精神」の継承と革新を肌で感じる。

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東寺は、京都で唯一、平安京の建築が完全な形で現存する寺である。境内にそびえる高さ55メートルの五重塔は、日本最高の木造建築でもある。桓武天皇が平安遷都を行うのと同時に東寺を建立し、いわば護国寺としての役割を担った。のちに即位した嵯峨天皇が、歴史上名高い弘法大師・空海に託したことで、日本における密教がここから始まった。寺には国宝25件、重要文化財52件が収蔵され、その彫刻や塑像は、まるで歴史美術館を巡っているかのような感覚を与える。しかし世界遺産である東寺は、毎月21日になるとその姿を一変させる。この日、東寺では弘法大師空海の命日にちなむ蚤の市——「弘法市」——が開かれる。700年の歴史を持つ「弘法市」は、日の出から日没まで続き、一度の市で訪れる人が20万人に達することもある。1000を超える露店が並び、扱う品も実に多種多様。もちろん玉石混交で、その中から自分の宝物を見つけられるかどうかは、胆力と目利きが試される。気に入った陶磁器に出会ったなら、李見深先生の深い眼識と審美眼で見立ててもらえば、きっと自信を持てるはずだ。

春の新緑よりもさらに清々しく目に優しいものといえば、抹茶かもしれない。抹茶を愛するなら、宇治を訪れないわけにはいかない。宇治には世界遺産が二つ——平等院鳳凰堂と日本最古の宇治上神社——があり、多くの店が集まり茶寮の集落を形づくっている。抹茶だけでなく、宇治は玉露や煎茶などでも名高く、日本緑茶の起源の地とも称される。日本の茶道は抹茶を核とする総合文化芸術であり、哲学、礼法、建築、陶芸、華道など多様な要素を融合し、「和敬清寂」の精神境地を追求する。今日に至るまで日本伝統文化の中核的象徴である。呼吸と暮らしに余白をつくり、禅と茶は一味となり、「一期一会」で運命の無常に向き合う。ゆえに、日本に来たなら茶道体験は欠かせない。本行程では宇治へ赴き、日本の茶道文化を深く体験し、茶道と器が融合する日本式の生活美学を味わう。

奈良は古い文化都市として、千年の古都・京都よりもさらに悠久の歴史を持つ。西暦754年、鑑真が東渡し、平城京に唐招提寺を創建した。当時の日本建築は盛唐建築を手本とし、現存する唐招提寺金堂や東大寺正倉院などは天平様式の代表である。奈良の建築は寺院・神社を核に、唐風を基調としつつ在地の要素を融合し、荘重典雅で簡潔かつ大らかな特色を形成した。これは日中文化交流と日本初期の木造建築の頂点を示す成果であり、ユネスコ世界文化遺産に登録されている。

古建築の間をそぞろ歩き、中日融合の古建築美学を堪能すると同時に、日本が古文物を保存・保護してきた方法にも触れられる。この旅はまた、歴史を鏡として、古を思い今を考え、未来を明らかにする旅でもある!


最後に
今回の旅日陶修は、その深さと豊かさゆえに、わずかな図文では語り尽くせない。ここでは上文のいくつかの見どころを抜粋して紹介したにすぎない。そこで得られる感覚や学びは、おそらく歩みの中で、対話の声の流れの中で、目が触れる一つひとつの「見える」瞬間の中で、未知の物や人に触発されて生まれる思考の中でこそ、手に入るものだろう。そしてそれはきっと、唯一無二で、あなた自身の「修行」となる。陶は土と火の芸術であり、生活と人生の芸術でもある。陶を見ることは、また
自分の内面を見ることでもある。あなたと共に、この深度ある陶修の人文芸術の旅を始められることを楽しみにしている。

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